スウェーデン・RÖRSTRAND(ロールストランド)社の1950年代の陶器の花器、フラワーベースです。北欧デザイン界の巨匠Carl Harry Stalhaneカール・ハリー・ストルハーネ(スタルハン)の作品。ベースは鼠色の釉薬でその表面に流れるような縞模様、その縞模様を拾う様に不規則な白いマダラ模様。複雑に表面の色と模様が混ざりあい、唯一無二の存在感です。そしてまるで果実を思わせる甘美なフォルムも特長です。シックで落ち着いた雰囲気の作品が多いストルハーネの最高傑作でもあります。チップやひび割れなどがない美品ですがこの時代特有の釉薬の気泡の跡、盛り上がりはございます。(画像8、9枚目)。口の部分に少しギャップがありますが、こちらも釉薬がしっかりと入っているので製作当初からあるモノです。(画像10枚目)裏面のサインは鮮明で綺麗です。古い時代モノがここまで状態がよいのにも驚かされます。たたずまいが美しいのでアート作品としてサイドボードの上などに飾るのもよし、当然花器としてお花を生ければまず間違いなく素晴らしい空気感が生まれるでしょう。カール・ハリー・ストルハーネは、グナー・ニールンドやベルント・フリドベイリに並ぶ、北欧陶磁器界の巨匠。美術品としても価値が高いです。相場ですと6万円ぐらいで取引されているヴィンテージ品になります。自宅保管・ユーズドヴィンテージ品の為、そういったモノが苦手な方は御遠慮下さい。素材:陶磁器サイズ:W135×D135×H180mm重さ:約1kg#北欧#一輪挿し#北欧ヴィンテージ#ロールストランド#グナーニールンド#カールハリーストルハーネ#スウェーデン#CarlHarryStalhane